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入局・研修について

学生・研修医の方へ

心臓血管外科医は外科医の立場から生命の中枢ともいえる心臓および大血管を扱います。ミスは生命に直結するため、日々真摯に臨床家として医療に取り組み、切磋琢磨していく環境に常に置かれるという点で、覚悟とやる気が必要であり、知力、感性、技術力、気力、体力それにチームリーダーとしてのコミュニケーション能力と高い総合力が要求され、数ある診療科の中でもハードルは高い科になります。
しかし、その注いだ努力や情熱に見合うだけの魅力を秘めた、いわゆる医療を「極める」という言葉が似合う科の一つであり、患者さんの「笑顔」や「ありがとう」を実感できる、やりがいのある職場を求めるのであれば心臓血管外科は一つの選択肢になるのではないでしょうか?
京都大学心臓血管外科グループは、臨床・研究・教育の3つの柱のうち「教育」を中心に据えて、グループを挙げて心臓血管外科医育成に取り組んでいくことが、2012年6月に開催された比叡山カンファレンス(京都大学心臓血管外科グループ同門会)の際に行われたグループ関連施設長会議にて全会一致で決定しました。グループ共通の修練プログラムが段階的に導入され、2013年4月から正式に運用されます。当グループの心臓血管外科修練・教育環境は大きく進歩すると思います。心臓血管外科を志すなら、当グループ同門会に入れば世界で競い合える心臓血管外科医となるチャンスが大きく広がる、といえるように我々としては環境を整えていきたいと思っています。
修練医の教育という観点から、欧米諸国にも見劣りしない十分なボリュームの経験を積ませるためには入局希望者が多ければ当然のことながら入局者の制限はさせてもらうかもしれません。しかし、ある程度competitiveな環境でも挑戦したいと思えるようなグループを目指していきたいと思っていますので、世界の心臓血管外科を牽引する未来のリーダーを志すのであれば、当グループへの参入をご検討ください。

若き心臓外科医への手紙(坂田 隆造)

平成30年度 新入医局員 募集要項

本年度も、我々心臓血管外科グループへの参入を希望する新入局員を募集します。我々は臨床・研究・教育ともに充実した修練環境を提供します。修練プログラムにおいて、適切なトレーニングの質と量を維持するため、若干名のみを募集します。病院見学、修練プログラムに関するお問い合わせ及び入局希望者への面接は随時受け付けておりますが、希望者多数の場合には、募集を締め切らせていただく可能性もありますので、当科入局に興味のある方はお早めにご連絡ください。

対象: (1) 平成30年3月に2年間の初期修練修了予定の者
(2) 平成30年3月に外科系*後期修練プログラム修了予定の者
※外科専門医を基本領域専門医とする。
募集人員: (1) 3〜5名程度
(2) 若干名
募集期間: 第1次募集締切  平成29年6月30日(金)
第2次募集締切  平成29年8月31日(木)

心臓血管外科医局説明会
日時:(1)平成29年5月21日(日)15時30分〜、(2)平成29年7月9日(日)15時30分〜
場所:京都大学 心臓血管外科医局(京都大学医学部附属病院第二臨床研究棟6階6104号室)
内容:京都大学 心臓血管外科グループの紹介、具体的な研修内容、将来像など
参加希望の方はcvs@kuhp.kyoto-u.ac.jpまでご連絡ください。当日の参加でも構いません。詳細につきましては下記までお問い合わせください。

お問い合わせ: 京都大学心臓血管外科医局  〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
Tel: 075-751-3784 / Fax: 075-751-4960  Email: cvs@kuhp.kyoto-u.ac.jp

特徴

京都大学 心臓血管外科の強み

研修の流れ

教育システム

共通教育システムの導入主旨
1. 人材育成
2. グループ全体のレベル向上
3. 問題点の明確化
4. 人材配置の適正化
共通教育システムの概要
・Level制を導入し、個々の修練状況を臨床、学術活動、人間性の3つの側面から評価する
・施設毎に教育状況を双方向性に評価する

初期研修 一般外科 血管外科Basic+心臓Entry 心臓Basic 心臓IM low 心臓IM high 心臓Advanced

京都大学心臓血管外科グループには、チームリーダーとなれる、
総合力の高い心身ともに優れた心臓血管外科医を育てる土壌があります。

Level 1: 一般外科研修、大学病院研修 <インターン>Level 1の期間:3-5年間

一般外科研修 (1-3年の経験を推奨)
•外科医として必要な一般的素養を身につける。
•外科専門医取得のための外科手術執刀経験を積む。
大学病院での研修 (1年)
*消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科などのローテーションを含めた研修が可能
•成人・小児両方の心臓外科手術症例を経験(助手)できる。
•重症心不全、複合心臓大血管手術症例、先進医療を経験(助手)し、手術法について学ぶ。
•心臓血管外科手術チームのリーダとして最も重要なdecision makingを学ぶ。
•学会発表、論文作成の指導を受ける。
•心臓血管外科領域における下記基本手技について習熟する。
*TTE(経胸壁心エコー), TEE(経食道心エコー), 気管内挿管、人工呼吸管理、動脈・中心静脈ライン挿入、Swan-Ganzカテーテル挿入・循環管理、IABP(大動脈内バルーンパンピング)挿入・管理、胸腔穿刺ドレナージ(気胸・胸水貯留)、気管切開術、PCPS(経皮的心肺補助装置)挿入・管理・抜去、カテーテル検査(冠動脈造影, 両心カテーテル, 下肢動脈造影)など。
→卒後5年での外科専門医取得を目指す。

Level 2: 血管外科basic+心臓entry <ジュニアレジデント>Level 2の期間:3-6年間

血管外科basic
下肢静脈瘤手術、動脈血栓摘除術、シャント造設術、永久ペースメーカー植込み術、末梢血管手術、標準的な腹部大動脈瘤手術(open surgery(開腹手術) & EVAR(ステントグラフト内挿術))などの執刀
•このzoneに属する修練医は上記手術トレーニングの機会を与えられる権利がある。
*施設により症例のバリエーションにはバラつきがある。
心臓entry
グラフト採取(静脈、橈骨動脈、右胃大網動脈、内胸動脈)、動静脈剥離・露出、開胸・閉胸(正中・側方)、人工心肺着脱、PCPS、IABP挿入など心臓手術の基礎、各種開心術の前立ち

末梢血管吻合および開心術の第一助手を高い質でできない状態で心臓手術を執刀するべきではない。
血管外科の標準的トレーニングが終了した状態で、指導医による手技評価で問題ないと判断されれば心臓外科のトレーニングに移る。

成人心臓コース

Level 3: 成人心臓 basic /intermediate <シニアレジデント(後天性)>Level 3の期間:3-6年間

成人心臓basic /lower intermediate /upper intermediate
大動脈弁置換、冠動脈バイパス、僧帽弁置換、三尖弁形成、上行大動脈置換、傍腎動脈部腹部大動脈瘤などの執刀
•Level 3a (basic): 上記のlow risk caseを部分的、あるいはskin to skinで、指導者のコントロール下で執刀する。
•Level 3b (lower intermediate): 上記手術を指導医の指導的前立ちの下、skin to skinで執刀できる。
•Level 3c (upper intermediate): 上記手術を指導医のサポートなく執刀できる。上記の複合手術症例を指導者の前立ちの下、skin to skinで執刀できる。
•このzoneに属する修練医は上記手術トレーニングの機会を与えられる権利がある。
•個人の資質および習熟度を重視するが、心臓血管外科専門医所持者はLevel 3に準じたトレーニングの機会を与えられる権利がある。同時に、Level 3c以上へのstep upには心臓血管外科専門医取得を必須とする。
•血管外科研修、心臓entryの修練医の指導にあたる
→卒後7~10年での心臓血管外科専門医取得を目指す。

Level 4: 成人心臓advance <ジュニアアテンディング(後天性)>〜<シニアアテンディング(後天性)> Level 4の期間:3-8年間

成人心臓advance
大動脈基部手術、弓部大動脈置換、冠動脈バイパス(off pump(人工心肺不使用)含む)、僧帽弁形成、不整脈手術、VAD(心補助装置)装着、胸腹部大動脈瘤手術、TEVAR(胸部大動脈ステントグラフト内挿術)(branch(分枝)付)などの執刀
•成人心臓basic以下の修練医の指導にあたる
→卒後15~20年で心臓血管外科指導医(修練指導者)を目指す。
成人心臓specialist
左室形成、心臓移植、MICS(低侵襲手術)、robotic surgery、TAVR(カテーテルによる大動脈弁置換術)など各分野での医療最先端を牽引する。
•成人心臓advance以下の修練医の指導にあたる

小児心臓コース

Level 3: 小児心臓basic/intermediate <シニアレジデント(先天性)> Level 3の期間:3-8年間

小児心臓 basic (1-2年)
•Level 3a (basic): 定型的な手術の前立ち(第1助手)が出来る
小児の特性を理解し、個々の循環動態を理解し、術後管理が出来る。
新生児を含む小児の採血、ライン取り(末梢Vライン、Aライン、中心静脈など)、気管内挿管、腹膜灌流チューブ留置などの手技を習熟する。
小児の開胸、閉胸、人工心肺着脱などの基礎。
小児心臓intermediate (3-6年)
心房中隔欠損症、心室中隔欠損症(大動脈弁下型)、動脈管開存症、肺動脈弁狭窄症などの執刀
•Level 3b (lower intermediate): 上記手術を指導医の指導的前立ちの下、skin to skinで執刀できる
心室中隔欠損症(傍膜様部型)、部分肺静脈灌流異常症、肺動脈絞扼術などの執刀
再手術症例の開胸、癒着剥離
新生児開心術を含む、全ての複雑心奇形の手術の前立ち(第一助手)および術後管理
・Level 3c (upper intermediate): 上記手術を指導医の指導的前立ちの下、skin to skinで執刀できる
・このzoneに属する修練医は上記手術トレーニングの機会を与えられる権利がある。
・小児心臓entryの修練医の指導にあたる
→卒後10~13年で心臓血管外科専門医取得を目指す。

Level 4: 小児心臓advance <ジュニアアテンディング(先天性)>〜<シニアテンディング(先天性)>Level 4の期間:3-6年間

小児心臓advance (3-6年)
ファロー四徴症、両大血管右室起始症、心内膜床欠損症、未熟児動脈管開存症などの執刀
体肺血流シャント手術、両方向性グレン手術、完全右心バイパス(フォンタン)手術、三尖弁形成術、肺動脈弁置換術、右室流出路形成術などの執刀
・このzoneに属する修練医は上記手術トレーニングの機会を与えられる権利がある。
・小児心臓basic以下の修練医の指導にあたる
→卒後15~20年で心臓血管外科指導医(修練指導者)を目指す。
小児心臓specialist
新生児開心術、単心室症を中心とした複雑心奇形の治療、先天性領域での医療最先端を牽引する。
・小児心臓advance以下の修練医の指導にあたる

血管外科specialistコースなど、上記の流れ以外にも様々なオプションが可能です。

専門医について

心臓血管外科の専門医となるためには外科専門医である必要があります。 また、心臓血管外科指導医(修練指導者)となるためには心臓血管外科専門医として5年以上の経験を積み、一定以上の経験が必要となります(心臓血管外科専門医は5年毎に更新が必要)。

•350例以上の手術症例(術者として120例以上)の経験が必要
•内訳として以下のものを必ず含む:
腹部内蔵50例、乳腺10例、呼吸器10例、末梢血管10例、心臓・大血管10例、外傷10例、頭頸部・体表・内分泌外科10例、小児外科10例、(各分野における内視鏡手術計10例)
•50例以上の心臓血管外科手術の執刀経験(同一術式は上限10例まで)
•査読制度のある全国誌以上の論文:3編以上(筆頭論文1編以上を含む)
•全国規模の学術総会あるいはそれ以上で筆頭演者として3回以上
•心臓血管外科専門医を1度以上更新している
(5年に1度の更新が必要。更新には100例以上の心臓血管外科手術執刀数が必要)
•査読制度のある全国誌以上の論文:筆頭論文5編以上

学位について

•京都大学大学院医学研究科博士課程にて心臓血管外科関連の研究を行う。
•2~4年のresearch yearsの間に国際主要学会での筆頭演者として少なくとも1回以上発表し、国際主要学会誌での筆頭論文を少なくとも1編以上仕上げ、学位を取得する。
*国公立大学でのスタッフ(助教以上)ポジション取得および国公立病院での心臓血管外科部長以上のポジションの獲得のためには、例外はあるものの原則として学位が必要となります。

修練医の声

坂本 和久 先生
2004年5月〜
大阪赤十字病院
2012年度 報告

長田 裕明 先生
2009年4月〜
三菱京都病院
2012年度 報告

Q&A

Q1.大学での後期臨床研修では雑用ばかりさせられると聞きますが、本当ですか?
主に外科系の診療科において、雑用ばかりさせられるというイメージをもたれることが多いようですが、我々の研修プログラムでは単に雑用を押し付けるうな研修は行いません。実技面でも学術面でも1つ1つステップアップしていく、成長を実感できるプログラムを用意し、臨床・学術両面から熱意を持って指導いたします。大学での1年間の研修後は、関連教育病院にてさらなる研修を積んでもらいます。
Q2.後期修練研修は大手有名研修病院で経験したほうが、色々な手技が早く身につくのではないでしょうか?
我々の後期研修プログラムでは、心臓血管外科1年生として、実技面でも大手研修病院に劣らない指導を行います。また、実技面だけでなく、オペレーターとして、チームリーダーとして必要な論理的思考能力を養います。
Q3.京都大学病院ではどのような研修が可能ですか?
市中病院では治療が難しい症例や重症例を新生児から高齢者まで幅広く経験することができます。独自の1年間の後期研修プログラムにて修練を行い、技術も知能も精神力も、オールラウンドに鍛錬を行い、心臓血管外科医としての基礎を学んでもらいます。また、外科専門医取得のため、研修の中に呼吸器外科や乳腺外科などの他科ローテートを組み込むことも可能です。
Q4.大学病院を研修先に選んだ場合、小さな病院に労働力として赴任させられるのではないでしょうか?
大学で約1年間の修練を積んだ後、修練認定を満たした、各地域の心臓血管外科診療を支える中核病院・基幹病院でさらなる修練を積むことになります。修練認定を満たさない小さな病院へ赴任することはありません。どのような関連教育病院があるかは関連病院一覧をご覧ください。
Q5.有名研修病院を後期研修先に選んだ場合と比べ、大学病院を後期研修先に選んだ場合、その後の進路についてどのような違いがありますか?
そのままその研修病院で研修後にスタッフとしてポストを得ることは、スタッフ枠の問題から一般的に困難といわれています。また、後期研修後に他病院でレジデント以上のポストを得ることも同様に困難といわれています。後期研修終了後に京都大学心臓血管外科グループへ参加・入局することは可能ですが、修練の量と質を維持するため、人数の制限を行う必要から、後期修練後の入局は初期研修後の入局に比べて難しくなります。
一方、京都大学では西日本を中心に全国に豊富な関連病院でグループを形成しており、各自の資質や希望に応じて、専門医および学位取得、海外臨床留学を含めた長期的な修練およびキャリア形成が可能であり、安心して研修を積むことができます。

関連施設

<関連病院>

  • 静岡県

    岡村記念病院
    年間症例数250例、うち開心術140例以上。カテーテル件数は静岡県内トップクラスで、静岡県東部の医療を担う循環器専門病院。成人心疾患全般に対応し、血管内治療を含めた腹部・末梢血管の治療も積極的に行う。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
    静岡県立総合病院
    年間症例数150例以上、うち開心術100例以上。成人心臓血管症例全般に対応。低侵襲手術も取り入れている。
    静岡県立こども病院
    年間300例以上の小児心臓手術を行う、国内有数の小児心臓病基幹病院。あらゆる先天性心疾患に幅広く対応し治療困難な重症例の相談/治療を日本全国から受け入れている。また小児循環器集中治療科、小児循環器科を併せ持つ国内最大級の小児循環器グループ。心臓外科研修プログラムに全国でも珍しい新生児循環器科をはじめとした小児循環器関係ローテーションを取り入れ幅広い人材育成を目指す。体外型補助人工心臓実施認定施設。
    浜松労災病院
    年間症例数150例、うち開心術100例以上。24時間体制で他院からの緊急手術を受けいれている。
  • 滋賀県

    大津赤十字病院
    年間症例数150例以上。胸部・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療や重症虚血肢に対する膝下へのバイパス術を積極的に行い、滋賀の地域医療を担う。
    滋賀県立成人病センター
    年間症例数200例以上。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。低侵襲手術の導入、無輸血手術にも積極的に取り組んでいる。
    市立長浜病院
    年間症例数250例以上。滋賀北東部の中核病院として24時間体制で緊急手術に対応している。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 京都府

    康生会武田総合病院
    年間症例数180例以上、うち開心術140例。成人循環器疾患全般を対象とする。モービルCCUを備え、24時間体制で緊急手術に対応している。
    京都大学医学部附属病院
    年間症例数500例、うち心臓大血管症例250例。虚血性心疾患、弁膜疾患、大動脈疾患、先天性疾患の各分野にわたってバランスのとれた症例数をこなし、いずれの分野でも良好な手術成績を挙げている。重症心不全に対する外科治療に積極的に取り組んでおり、左室形成術、補助人工心臓などにも力を入れている。再生医療等の研究活動も活発に行っている。京都大学心臓血管外科グループの中核となる基幹病院。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
    三菱京都病院
    年間症例数200例以上、うち開心術100例以上。京都市西部の心臓血管外科診療を担う。成人循環器疾患全般に対応し、24時間緊急手術が行える体制を整えている。
    京都医療センター
    京都府の南部地域の基幹病院として救急医療に対応しており年間PCI約400例である。2011年6月心臓外科開設し、初年度開心術は34例で院内死亡なし。2012年開心術80例以上と症例数は増加している。血管外科も年間80例で2013年よりステントグラフト治療開始予定である。
  • 奈良県

    天理よろづ相談所病院
    年間症例数600例、うち開心術250例。1966年に開設以来、開心術黎明期から今日まで、日本の心臓血管外科手術の最前線に位置し、質の高い医療を提供している。後天性・先天性問わず、心臓血管外科手術全般を行い、奈良県の基幹病院として機能し、24時間体制で緊急症例に対応している。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 大阪府

    北野病院
    年間症例数100例。2007年に心臓センターを開設し、24時間体制で診療にあたる。成人循環器疾患に幅広く対応。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
    大阪赤十字病院
    年間症例数120例。心疾患から末梢血管疾患まで幅広く対応。ドクターカーを備え、24時間体制で緊急症例に対応している。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 和歌山

    日本赤十字社和歌山医療センター
    年間症例数250例以上、うち開心術130例以上。和歌山県で最大規模の循環器疾患治療施設で、第三次救命救急センターを併設しており、24時間体制で緊急手術に対応している。
  • 兵庫県

    神戸市立医療センター中央市民病院
    神戸市の循環器疾患治療の中核を担う基幹病院。2011年の心大血管手術は約300例であったが、2012年は350例を超える見込みである。以前より僧房弁形成術を積極的に行っているが、近年、大動脈手術、CABGも増加傾向にある。2011年に新病院に移転し、ハイブリッド手術室を導入し、ステントグラフト治療も積極的に行っている。
    兵庫県立尼崎総合医療センター
    年間症例数300例以上、うち開心術200例以上。阪神地域の医療を担う基幹病院。1968年に心臓センターが開設され、以来日本における先天性心臓病の治療をリードしてきた。新生児から高齢者まで様々な循環器疾患の外科治療を行う。
  • 岡山県

    倉敷中央病院
    年間症例数800例、うち心臓大血管手術400例。大動脈弁形成術や低侵襲手術を積極的に行っている。岡山県西部を中心として、山陰地方から四国に至るまで、広範囲の患者さんを対象とし、24時間完全体制で緊急手術に対応している。中国地方のトップレベルの循環器疾患治療施設。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 島根県

    松江赤十字病院
    年間症例数250例、うち開心術100例。島根県の心臓血管外科治療を担う中核病院。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
    島根県立中央病院
    年間症例数180例。うち開心術60例。年間出動件数約700件のドクターヘリを有する県内唯一の第三次救命救急センター併設の基幹病院として、新生児から超高齢者まで分野を問わず24時間緊急手術に対応している。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設で、ステントグラフト内挿術、末梢血管内治療数は県内で最も多い。
  • 香川県

    高松赤十字病院
    症例数は年々増加傾向にあり、年間症例数250例、うち開心術140例。香川県の中核病院として24時間体制で緊急手術に対応する。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 福岡県

    小倉記念病院
    2012年の年間症例数610例、うち心臓大血管手術538例。緊急手術も多い。 国内有数の症例数をほこる西日本トップレベルの循環器疾患治療施設。2010年12月JR小倉駅前に新築移転し新幹線、在来線のアクセス良好。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。
  • 熊本県

    熊本中央病院
    年間症例数180例以上、うち開心術120例以上。熊本県の心臓血管外科診療を担う。鹿児島、宮崎など、広範囲の循環器病院とも連携し、24時間緊急症例にも対応している。胸部・腹部ステントグラフト実施認定施設。

<連携病院>

関連施設手術統計

グループ出身者が教授を務める大学

  • 岩手医科大学(岡林 均): 心臓血管外科
  • 山梨大学(中島 博之): 第2外科
  • 福井大学(腰地 孝昭): 第二外科
  • 京都大学(野本 慎一): 医学部人間健康科学
  • 近畿大学奈良病院(西脇 登): 心臓血管外科
  • 近畿大学(佐賀 俊彦): 心臓血管外科
  • 神戸大学(大北 裕): 呼吸循環器外科学心臓血管外科
  • 島根大学(織田 禎二): 循環器・呼吸器外科
  • 香川大学(堀井 泰浩): 第1外科
  • 東京医科大学(荻野 均): 心臓血管外科

海外留学

ステップアップの一つとして、我々のグループからは、数多くの医師が欧米を中心に海外臨床留学を経験し、手術修練を積んでいます。先輩医師たちが築き上げたコネクションが豊富にあることも我々のグループの特徴の一つです。留学を希望する場合、心臓血管外科の基本修練を習得した段階での海外臨床留学をグループとして積極的に支援します。

留学先の国々

海外留学体験記

南方 謙二 先生
2000年4月―2001年8月
アメリカ合衆国
オレゴン州ポートランド
Providence St. Vincent
Medical Center

恒吉 裕史 先生
2006年―2009年
カナダ トロント
Sunnybrook Health Science Centre

太田 教隆 先生
2007年7月―2009年
カナダ
モントリオール
Montreal Children's Hospital

古川 宣行 先生
2008年5月―
ドイツ
Heart and Diabetes
Center NRW,
Ruhr University of Bochum

塚下 将樹 先生
2011年―
アメリカ合衆国
ニューヨーク
NYU Langone Medical Center

西村 崇 先生
2009年4月―2012年3月
アメリカ合衆国
アトランタ
Emory University Hospital

江崎 二郎 先生
2011年―
アメリカ合衆国
アトランタ
Emory University Hospital

坪田 秀樹 先生
2012年4月―
カナダ トロント
Sunnybrook Health Sciences
Centre

南方 謙二 先生
2010年8月―2011年3月
アメリカ合衆国
ペンシルバニア州
ピッツバーグ
University of Pittsburgh Medical Center

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Contact

京都大学 心臓血管外科(京都大学医学部附属病院心臓血管外科病棟)
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
Tel : 075-751-3788(病棟)075-751-3784(医局) Fax : 075-751-4960
Mail : cvs@kuhp.kyoto-u.ac.jp
Copyright © Department of Cardiovascular Surgery
Graduate School of Medicine, Kyoto University All Rights Reserved.